ドラマCD 大都会にほえろ〜電波ジャック乱入事件
楠桂原作の少女漫画『大都会にほえろ』のドラマCDです。
楠桂先生とは。
15歳だったか16歳だったかで漫画家デビューし、ホラー、オカルト関連の漫画を得意とする。
だが実際は、ホラー、オカルト、少女漫画、少年漫画、青年漫画、ギャグ漫画などなどなんでも描けちゃうすごい漫画家です。
実は双子漫画家で、姉は大橋薫先生です。
漫画家とは思えないほど美人で、おしゃれな漫画家ランキングに姉妹そろってワンツーフィニッシュ!!
さらに声までかわいい方で、アニメボイス!!
そんな声でこのCDの主題歌を楠先生が歌っているのだ。
しかも楠先生役として、堂々と演技されています。
キャスティングには
桑島法子さんに、うえだゆうじさん。
そして置鮎さんのバカ笑いがナイスです!!!
原作を読んでなくても十分楽しめるCDだと思います。
八神くんの家庭の事情 (1) (小学館文庫 (くE-1))
一見表紙だけ見てみると絵は可愛らしくてラブコメ風なのだが。
中身は純粋(?)なへんたい漫画である。
最初から何の苦痛も違和感も感じずにスラスラ読める人は少ないのでは・・。
実際私も戸惑った。
テーマは「恋愛」や「愛」についてなのだが
その方向性が非常に危ない。
「家庭の事情」とくくるのはあまりにも軽すぎる問題がぎっしりなのだ。
しかし、こんな斬新な作品を考えついた構想もさることながら、
それらの問題の「重さ」をあざ笑うかのように物語の中の世界は意外と
平和に進行していく・・。
何よりこれだけの危ない(というよりいけない)問題がぎっしり敷き詰められているのにも関わらず、内容は腹がよじれるくらい面白い。というか笑える。
一回この世界に馴染んでしまえばギャグ漫画としては秀逸なので十分楽しめると思う。絵も非常に可愛くてキャラクターも非常にきめ細かくてレベルの高い作品だと私は思います。
ただ・・
月刊連載ということもあってか途中から絵柄が急変しているのがちょっとつらい。一巻の頃のちょっとシリアスな感じが入った絵が一番好きかな。
もしこの作品に興味のあるかたは最初は抵抗があるかもしれないけどなれてしますとメチャ面白いので、是非読んでみてください。具体的な内容や設定は実際に読んでみてから・・
普通の恋愛マンガにちょっと飽きてきたと感じるかたはこのスリル感はたまらないと思います。。
TIGER&BUNNY(タイガー&バニー) 3 (初回限定版) [Blu-ray]
毎週楽しみにしてるアニメのBD!BD版は特典以外に修正があるようなので、キレイに楽しみたい人にはオススメですよ。
いつかBOXで出てくれることを期待しております。
さて、個人的には待望の5話!
このアニメで好きなところはギャグシーンが自然、というか無理な強調がされておらず、にやにやしてしまうところ。
相棒バーナビーの誕生日サプライズなんて面白イベントに加えて、GOOD LUCK MODEお披露目!
最初から最後までどたばたなのに、実にキャラクターが自然体でいきいきしてます。
5話を見てスカイハイに埋もれるがいい!
その他(え、6,7は見所たくさんですが、ネタバレ防止で…)7話あたりのヒーローのCGもなかなか。
タイガーとバーナビーのやりとり辺りのCGの動きは本当にすごいです。これ毎週連続アニメなのか!?ってくらい。
上記GOOD LUCK MODEも凄い。凄いけど(…気になる人はこれを買って行ってね!)
それでいてむちむちぷりんぷりんなブルーローズ様とドラゴンキッドちゃんは普通のアニメなのが分かってらっしゃる。
是非2巻ブルーローズ様回と今後出るキッドちゃん回を見てにやにやしたまえ紳士の諸君。
鬼切丸〈前〉 [DVD]
1994〜1995年に製作されたビデオをDVD化したものだそうです。原作の初期の話の「小角の章」「大嶽丸の章」の2話で60分収録されています。
原作の雰囲気はよく出ていると感じました。ただ、一部演出が雰囲気を壊すかな、と言う感じが(紫電が走ったり、ちょっと戦闘が派手だったり。
原作でどんな感じだったか思い出せないのでなんとも)。初期の話だっただけに、映像中に出てくる小物が古い(笑)。声優も大体イメージに合っていると思います。
欠点を上げるとすると、ビデオの1話、2話を収録した「だけ」らしく、タイトルメニューとかがありません。DVD再生ソフトのメニューで
チャプターを選択すれば、各話選択できますが、最近のDVDに慣れた人間としては少々物足りない。また、ビデオの時にあったらしい、
次巻発売予告の画面が、各話EDの後に一瞬映ります。さらに、各話の後に次話予告はありません(ビデオの時からなかったんでしょうけれど)。
最後に、ED曲の「終わりのない彷徨」、鬼切丸のイメージからすると少々明るい感じの曲ですが、希望を感じさせるようにしたかったのかな?
とは感じるので、良いのでしょう。歌詞は作品に合わせていると思われる内容です(当時のアニメは大体そうだとは思いますが)。