Comin Down the Road [DVD] [Import]
ソロになってからLIVE映像としては3作目ですが、1番出来が良いです。1998年の「Premonition」は小さな箱のスタジオ・ライヴ形式で良かったのですが、現在廃盤で入手不可能の為プレミアがついてますし。2006年の「THE LONG ROAD HOME」もかなり良いのですが、残念ながらバンドが大人数過ぎて私にはちょっと鬱陶しいです。
今回はユニバーサル系のマイナー・レーベルに移籍してカントリー色の濃い新譜を出した後なのでもしや地味なライヴかも知れないと不安でしたが、フォガティの声の衰えもなく「ROCK,BLUES,R&B,COUNTRY」がごった煮のCCR節が健在で大爆発です。バンドのまとまりも良く、場所も英国ROCKの聖地「ROYAL ALBERT HALL」ですから会場の雰囲気も客のノリも文句なし。
Christmas Songs
兎にも角にも、買いの一枚である。この一枚さえあれば、毎年やってくる"クリスマス"の気分を味わうことが出来る。あの「バード」でチャーリー・バード・パーカーを描いたジャズ好きで有名な映画監督「クリント・イーストウッド」さえも大のお気に入りとは嬉しい限りである。本当にジャズの心地よさが感じられますよ。これを、笑顔で聴いてる貴方の顔が浮かんできます。Let's swing.
Worrisome Heart
この人はもっともっと活躍すると思うのであえて満点にはしませんが、
このCDはすぐ手元からなくなっちゃうCDになりそうです。
だって友人、家族に聴かせたくなるから。
歌詞カードを眺めてCDを聴くと贅沢だなーと思います。というのも、
黒子のように翻訳者の存在を感じさせない日本語訳で、メロディーガルドーの
世界がそのまま伝わってきます。こりゃぁいいもん買ったという感じで
大満足なのであります。
Night in Vienna [DVD] [Import]
ばんざ~い!国産プレーヤーで観れました。 なんと、日本盤の「ウィーンの夜」だった!
ピアノブランド、ベーゼンドルファーの創立175周年を記念して、2003年にウィーンで行われたオスカーピーターソンカルテットによるコンサート。
全11曲、92分(他にボーナスあり)。 映像はスクィーズ収録(画質は上)。
音声はD.D 5.1ch(ちゃんとオスカーのピアノや、彼のMCの声がセンターから聞こえる、たまらな~い)とD.D 2chの二通り。
今さら、内容は書くまでもないが、ギター(指先のアップ画面が多い)のULF WAKENIUSが実に良い。
もちろん、四人全員(アップ画面が多い)すごいのは言うまでもない。
オスカーのヒストリー等を綴ったブックレット(14p)が一冊付いている。ファン(私)にはたまらなく嬉しい物だ。 辞書片手に和訳もいいだろう。
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Laughing Down Crying
彼が依然として重要なライターでありパフォーマー
であることを再認識できるアルバム。
フックのある楽曲、趣味の良いアレンジ、シックな演奏の
全てが詰まってる。
サウンドもR&BをベースにAOR、SOUL、ROCK、POP
とあらゆる形態で楽しませてくれます。
秋の夜長にピッタリな大人ためのシックなアルバムです。
やっぱりダリルの音楽センスは素晴らしい!