レバレッジ英語勉強法
レバレッジシリーズで有名な本田さんの著書。
今度は英語の学習について、レバレッジを効かせる方法をまとめています。
相変わらず行間が広く、とても読みやすい。
ただ、値段の割には内容が薄いような気もするが・・・。
内容もまぁ、それなりに参考にはなるが、そこまでのインパクトはない。
ただまぁ、薄々思ってはいたけど、やっぱり「アウトプット」つまり話すことが大事なんだなと。
さらっと読めるので、英語学習を始める前、もしくはなかなか成果があがらない人におすすめ。
狼と香辛料 (電撃文庫)
この村では、見事に実った麦穂が風に揺られることを狼が走るという──
牧歌的、幻想的な語り口から始まる当作のジャンルは、ファンタジー。
しかし当作では剣も魔法も活躍しない。
帯に「エコノミカルファンタジー」と書かれているように、物語の主題はファンタジーなのに「経済」。
この取り合わせがなんとも目新しく面白い。
物語は主人公の行商人ロレンスと商人たちとの駆け引きや現代のマネーゲームを(ちょっと)彷彿とさせる貨幣取引が、賢狼ホロとの微笑ましいやり取りと介入(?)を交え、抑制された筆致で語られる。
経済を軸にしたストーリーだが特に難解という事も無く、スラスラと興味深く読め、楽しい。
終盤の展開は多少予定調和的ではあるものの、それも許容の範囲内。
人を選り好みせずに受容できる裾野の広さがある佳作だ。
同時にいわゆる定型的なラノベに食傷気味な読者にとっては、いい清涼剤になるのかも。
ちなみにラノベの必須要素である萌えキャラはヒロインであるホロ一人だけで、とゆーか女性キャラ自体がホロ以外殆ど登場せず、それが本作を地味に、落ち着いた雰囲気にしている主要素の一つでもあるのだが、しかしその「ホロ」の威力はなかなかのもの。
いささか手垢のついた設定ではあるものの、しかし効いた。食らった。ええ当方はしっかりと萌えさせて頂きましたが何か?
これぞ、という決め球が一球あれば、ツンデレとか天然巨乳とか素直クールとか、そんな無駄な配球はいらねーんだよと言わんばかりですよ?(誰が)
ロレンスをやり込めた際に発せられる「うふ」にやられた読者は、おそらくわっち以外にも多いはずじゃろて。
Canon インクタンク BCI-321(BK/C/M/Y)+BCI-320 マルチパック
CANON複合機MP640を使ってます。
2Lサイズの写真を高品位専用紙に70枚プリントしたところで
イエローとシアンのインクがなくなりました。
かなり早い減りかなと思いました。
もともとの量が少ないせいもあるとは思いますが
安くはないものなので、もう少しプリントできても
いいのではないかと思いました。