ルパン三世officialマガジン’11春 (アクションコミックス)
ルパン40周年、おめでとう★っていうのが伝わってくる本です。この本を読んで、ルパンのアニメを見返すのも良いかもしれませんよ。 しかし、星が4つなのは、どの作家もストーリーがあまり面白くないかも知れません(-_-;)
期待はずれになる人も居るのではないでしょうか? いやいや、ここに載ってる作家は、どなたも実力者だらけですがね(^^ゞ
まぁ、ルパン好きには、すごく良い企画でしたよ★
ルパン三世「カリオストロの城」 [Blu-ray]
昨日購入しX95と42型レグザ、HDMI接続で観ています。
確かに発色、輪郭の解像度、画ぶれ、明るさ等
DVD版より綺麗になっていますが
暗い所のざわざわ感が目立つようになり
BDの能力が生かされて無い様に思います。
DVDも最近の再生機のアップコンは性能が上がってますので
BDだからだといってイマイチ思っていた程感動しませんでした。
もっとしっかりトリミングしてもらいたかったです。
DVD持ってない人なら良いと思いますが
DVD持っている人には微妙なとこです。
追申、2010年10月8日、日本テレビ系地デジにて
放送された物の方が画質・音質共に上です。
それを録画してあるならこのBDを購入する意味は
無いような気がします。CMをどう考えるかですが。
PUNCH THE MONKEY!GAME EDITION
アニメ音楽を馬鹿にする人でも
『ルパン関連』は別物なんじゃないでしょうか??
かっこいいですよ・・・・
クールです!!
ファンなら速攻ゲットでしょう!
ルパン三世 - カリオストロの城 [DVD]
今更、この名作に何を言う言葉があろうか?
何事にもニヒルな次元だからこそ引き立つ『面白くなってきやがった』。
寡黙な五右衛門だからこそ引き立つ『可憐だ』の一言。
国も地位もすべてを捨て去ってもルパンについていこうとするクラリス。
そして、彼女のために本当に空を飛び、湖を干す大活躍を見せるわれらが主人公、ルパン3世。
登場人物は一人一人、最高にキャラが立って愛おしく、特にゴート札をめぐって失敗した過去を清算しに行くルパンに監督は自身を重ね合わせているのであろう、最後にクラリスを抱きしめずに去る彼の姿が、若い日共にあった同シリーズへの愛着と感謝をこめた別れのメッセージに見えるのはきっと、気のせいではあるまい。
もちろん、監督はエンターテイメントに徹することも忘れてはいない。冒頭のカーチェイス、レーザー光の迫る城への潜入シーン、そして時計塔の上で伯爵と対峙するクライマックス。所謂『旧ルパン』ファン層には不評の本作品ではあるが、宮崎監督は旧ルパンから同シリーズの制作に深く携わっており(全ルパンシリーズ中でも高い人気を誇る145話『死の翼アルバトロス』をはじめ、13話「タイムマシンに気をつけろ!」21話「ジャジャ馬娘を助けだせ!」等)、万感の思いをこめてこの作品をルパンシリーズとの決別の証としたのだと思う。
劇場作品を何作重ねても私の中ではこれこそが“ルパン全シリーズの最終話”としての位置付けである。
さらば、愛しきルパンよ・・本当に、『なんて気持ちのいい連中』だったのだろう。