放射能で首都圏消滅―誰も知らない震災対策
この本に書いてあったことが実際に起きてしまった。テレビに登場する原発評論家(?)の発言が能天気なのか、それとも何らかの隠された意図が含まれているのか。本書を読むと、評論家たちの発言が浅はかに聞こえてしまう。
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食生活が不規則なこともあって色々なサプリメント等を試してきましたが、このスピルリナはとても気に入っています。
スピルリナを飲むようになってからは体のだるさが抜けやすくなり、とても重宝しています。
東京原発 [DVD]
見る前は、単なるギャグ映画かとも思っていたがさにあらず。
都知事が力説する東京に原発を誘致するプレゼンは圧巻で、これまでの海辺の風光明媚なところなんかではなくて、都心にこそ原発は誘致されるべきと思った。これぞ、エネルギーの地産地消。とにかく、前半の会議室が痛快。
惜しむらくは、後半に核ジャック事件が展開していくのだが、こちらは会議室に精力を使い果たしたのか、なんとも生焼け気分。そのため★一つ落とした。
朽ちていった命―被曝治療83日間の記録 (新潮文庫)
核、被爆、原爆、放射能、色々な言葉が新聞をに飛び交っているけれども、これらの言葉についてどれだけ信憑性をもっていられるだろうか?
この本はそれをぞっとするほど教えてくれます。
人間が被爆したら、どうなるでしょう。しかも爆発ではなく、核分裂が臨界に達し「チェレンコフの光」を浴びた中性子被爆の場合、
爆発や熱風はないけれども、人体は数ヶ月かけて徐々に「朽ちて」いきます。
被爆した作業員の大内氏は普通のサラリーマンでした。家族と普通に会話をし、被爆してからの「ちょっとした入院で済むのでは?」という感覚でした。
しかしながら徐々に状況は悪化します。
著書はその状況を医師、看護士の医療記録やNHK取材班の取材記録、顕微鏡写真などで克明にたどります。
一番ショックだったのは、大内氏の染色体の顕微鏡写真でした。
この話は60余年前に広島や長崎で起こった記録ではなく、携帯電話やパソコンが普及していた10年前、日本で起こった事実です。
核の軍事利用は日進月歩で研究が進む中、被爆した人体に対して、医学の技術はここまで無力なのか、
被爆とはここまで恐ろしいものなのかと思い知らされました。
テレビ取材班の取材記録ということで、若干の演出めいた表現は否めませんが、事実であったことには違いなく、
この脅威が風化されることのないように願うばかりです。
ノー・ニュークス(原子力発電所建設反対運動)~ミューズ・コンサート・ライヴ!
DOOBIEが好きだった私は、このアルバムのおかげでORLEANSやPOCOなんかを知ることが出来、貴重なものとなりました。