雨に唄えば [DVD] FRT-089
誰もが知ってるミュージカル映画の大傑作!
映画の出来は折り紙つきです。
少しでも興味があるなら、絶対見てほしいです。
本当に楽しそうな演技で、
見終わった後も、思わず主題歌を口ずさんでしまいます。
他のレビュアーの方が詳しく指摘していますが、
ディスクの出来は劣悪なようです。
それが気になる人は、
正規版も流通してるので、そちらをお勧めします。
雨に唄えば 50周年記念版 スペシャル・エディション [DVD]
無声映画からトーキーへの移行期を迎えた1927年のハリウッドを舞台としたミュージカル映画で、黄金時代のMGMひいてはハリウッド・ミュージカルを代表する作品。
この作品には、ジーン・ケリーの単なるダンサーにとどまらない総合的なクリエイターとしての才能が、随所に注ぎ込まれている。彼が雨の中で歌い踊る姿は、映画史上で最も有名な場面の1つだろう。登場人物の感情の高まりが自然に歌に転じるという、ミュージカルの真髄をそこに見ることができる。そして、13分にわたる劇中劇「ブロードウェイ・バレエ」は、彼のバレエ志向が強く現れており、本編以上に力を入れたのではと思わせるほどの力作。数年間で「踊る大紐育」「巴里のアメリカ人」などの優れた作品を立て続けに生み出してきたジーン・ケリーの名は、この「雨に唄えば」によって永遠のものとなった。
共演者も充実している。ユニバーサル映画では作品に恵まれなかったドナルド・オコナーが、芸人一家に生まれ育った彼ならではの多彩な芸を披露。撮影当時19歳だったデビー・レイノルズも、ケリーやオコナーと対等に渡り合い、初めての大役とは思えない堂々たる歌と踊りを見せる。「ブロードウェイ・バレエ」のみの登場となるシド・チャリシの femme fatale ぶりやケリーとの熱い踊りも見事。ドラマ部分では、リナ・ラモント役のジーン・ヘイゲンが、喜劇的ながらも過度に崩すことのない絶妙の演技で役に現実味を与えている。彼女なしではこの作品のこれほどの成功はなかっただろう。もちろん、製作者アーサー・フリードを中心とするスタッフの存在も大きい。
この作品を一言でいえば「最高の娯楽映画」であり、分かりやすい物語、親しみやすい音楽、研ぎ澄まされた歌と踊りなど、ミュージカル映画に求められる要素を全て備えている。食わず嫌いしている方にも(自分が以前そうだったのでよく分かるが)是非観て頂きたい。
エヴァーラスティング・ラヴ~ジェイミー・カラム完全版
オリジナルの曲のよさもさることながら、ジェイミーの声の甘くて渋いこと!なんとも言えない心地良さがある。
3曲目の「雨に唄えば」が私はお気に入り。本当にこんなに若い人が歌ってるの?って疑ったほど大人の余裕を感じました。
ジェイミーのこれからが楽しみな1枚
雨に唄えば/巴里のアメリカ人 [宝島シネマパラダイス・2枚組]
<雨に唄えば>
サイレント映画全盛の時代。
ハリウッドの大スター・ドンとリナは、結婚間近といわれる大物カップルだったが、
実際はリナの一方的な片思いだった。一方ドンは駆け出しの女優キャシーと恋に落ちる。
キャシーのことが気に食わないリナは、様々な方法でリナを妨害する。
そんな中、ハリウッドにトーキーの時代が到来し、ドンの俳優生命に危機が訪れる・・・。
<巴里のアメリカ人>
アメリカ人の青年ジェリーは、戦後パリで画家としての成功を夢見て生活していた。
ジェリーは金持ちのパトロンを得、画家としての転機を迎えていた。
そんな中、ジェリーは酒場で見かけた女性リズに一目惚れする。
ジェリーの熱烈なアピールを最初は嫌がっていたリズも、次第に心を許し始めるが、
リズはジェリーの友人アンリの婚約者だった・・・。
いずれもジーン・ケリーの楽しそうな演技が心に残る。
ぜひ見てほしい快作である。
ポケット
心地いいメロディと、格好いいフックのある曲が一杯。
自分も含めて、初めて聞く人はみんな、ミスチルっぽいといいます。
ミスチルをさらにポップにした感じで、何でブレークしなかったのかなぁ・・・。解散してしまって本当に残念です。
今でも大好きで、家用と車用の2枚持ってます。