
こどもと魔法
初めて彼の作品を耳にした人は戸惑いを覚えるかもしれない。無機質ともいえるような感情を排したシンセ音に、様々な電子音がミニマルに編み込まれた彼のトラックに。当然だ。全く新しい独自の音というものには、耳が慣れていないからだ。私がこのような『違和感』を感じたアーティストは、実はエイフェックス・ツインと竹村延和だけである。しかしそのように感じても『美しい』ということは否定できないはずだ。まだ彼の音楽を聴いたことがない方には、ぜひこの作品を聴いてみてほしい。きっと純粋な『美』を発見できるはずだ。

A G E of SuN EDGE
チルアウトな雰囲気からフロアまで対応できる、
テクノ、ジャズ、プログレ、アンビエントいろいろな要素が詰め込まれた
すばらしい作品です!
緻密なプログラミングでループして聴いているとさらにはまってきます。