Courtney Love by Hedi Slimane: Portrait of a Performer
Art Fashion Magazine "Visionaire" (ヴィジョネア)が、自社のテコ入れの為に立ち上げたNew Label "Bookzine" のポートフォリオシリーズです。記念すべき第1弾はBruce Weberの "Sex and Words" (限定2000部)。そして第2弾が本書エディ・スリマン(元Dior Homme, CreativeDirector)撮り下ろしによる、挑発的なRock Musician コートニー・ラヴに捧げられたNude写真集です(All Monochrome, 限定2500部, Serial-Number入)。エディターの気合いの入れ方は、Bookデザイン・紙質・印刷テクニック等を見れば一目瞭然。最高の演出空間の中にスリマンの排他的な描写がStylishに表現されています。カッコ良いけど、何処かはかなげな香り漂う情景スタイルが彼特有の世界観を構築しています。魅了されます。現在(2007.5)スリマンはDiorを辞任していますので、当面はFashionよりもArtの世界でお目に掛かることが増えそうな感じです。少しひいきめですが、星5☆☆☆☆☆、非常にオススメな1冊です。
カート・コバーン 7インチ アクション フィギュア
フィギュアに興味なんて全くありませんでしたが
初めてフィギュアを買いました。
ミュージシャンのフィギュアは最近ちらほら出ているみたいですが
どれもデフォルメされた漫画のようなものか致命的に特徴を捉え損ねたセンスのないものばかりといった印象がありましたが
このフィギュアの写真をみたらそんな今までの印象がすっとびました。
「・・まんまカートじゃん」って感じで(笑)。多分このフィギュアをつくった人はかなり気合をいれて試行錯誤をくりかえしながらつくったんでしょうね。ぜったいカートの雰囲気を再現してやろうという意気込みを感じます。
カート&コートニー [DVD]
1994年に拳銃による自殺で死亡したとされる伝説的ロックバンド・4ニルヴァーナのボーカリスト、カート・コバーン。
この作品は彼の生い立ちを辿りながら、なぜ彼は死ななければならなかったのか検証を試みるドキュメンタリー作品です。
シアトルで生まれた彼は、その成長過程で一家離散の憂き目に会いながら、音楽・麻薬・そしてその妻コートニー・ラブと出会い、そして衝撃的な死に至るのですが、作者は作品の中でカートがコートニーに殺害されたという嫌疑を抱くようになりその可能性をひとつづつ検証していきます。
が、やがてそれを知ったコートニーから作者は様々な嫌がらせを受けるようになり、作品のなかでニルヴァーナの曲を使うことを許されず、やがては資金提供者にまでその手が回って、最終的には映画制作の資金繰りが悪化して、作品作りがストップしてしまいます。
ドキュメンタリー作品としては、非常に面白い試みではあるのですが、そのような状況からカートの死に対する検証が十分には出来ておらず、観終えたときにはかなり消化不良になってしまいました。
しかし、彼の死にはそのような疑いがあることを知らしめるという意味では、ドキュメンタリー映画として何とか成立していて、観ておいて損はしない作品になっていると思います。
アリー my Love シーズン1 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]
英会話の練習用にと思って購入しました。意外に内容が面白く、単純にどんどん進んでいくのではないところ、登場人物の性格描写などが詳細で、いわゆる「キャラが立っている」のが楽しかったです。ただ、肝心の英会話の練習についてはアリーの台詞がとくに早口でリスニングにはむいていないかも。ちょっと昔のドラマのようですが、違和感を感じるのは衣装がちょっと昔っぽいところくらいで、内容は十二分に楽しめました。まだシーズン2がコンパクトボックスで発売されていないので、首を長くして待っているところです。がんばって見続けていくと、アリーくらい早口でしゃべれるようになるかも。
カート&コートニー [DVD]
1994年に拳銃による自殺で死亡したとされる伝説的ロックバンド・4ニルヴァーナのボーカリスト、カート・コバーン。
この作品は彼の生い立ちを辿りながら、なぜ彼は死ななければならなかったのか検証を試みるドキュメンタリー作品です。
シアトルで生まれた彼は、その成長過程で一家離散の憂き目に会いながら、音楽・麻薬・そしてその妻コートニー・ラブと出会い、そして衝撃的な死に至るのですが、作者は作品の中でカートがコートニーに殺害されたという嫌疑を抱くようになりその可能性をひとつづつ検証していきます。
が、やがてそれを知ったコートニーから作者は様々な嫌がらせを受けるようになり、作品のなかでニルヴァーナの曲を使うことを許されず、やがては資金提供者にまでその手が回って、最終的には映画制作の資金繰りが悪化して、作品作りがストップしてしまいます。
ドキュメンタリー作品としては、非常に面白い試みではあるのですが、そのような状況からカートの死に対する検証が十分には出来ておらず、観終えたときにはかなり消化不良になってしまいました。
しかし、彼の死にはそのような疑いがあることを知らしめるという意味では、ドキュメンタリー映画として何とか成立していて、観ておいて損はしない作品になっていると思います。