
日本の放浪芸
LPでもっていて、CDが出ていたのを偶然見つけて買いました。もう消滅してしまった日本の原風景を生の声でパッケージングした名企画です。昔聞いた見せ物小屋の巻を聞いてぞくぞくしました。上のレビューに上げ底はいかがなものかと書いてあるのですが、上げ底ではありません。細かい解説書の復刻からみっちりと入っています。続編も買ってしまいそうです。とにかく無形の日本の宝ではないでしょうか。

三河濃厚卵 満月 10個入り1パック
卵かけご飯が好きなので、早速食べました。新鮮でぷりぷりしていて、黄身の甘みが程よく感じられました。醤油はいろいろ試したのですが、少なめにして卵の味を楽しむのが一番ですね。
吉野家の牛丼にもかけてみましたが、お店で食べているのと同じように楽しめました。

男に咲く花
CDです。
一瞬DVDかと思ってしまうパッケージですが
CDです。
かっこいい山本さんがパッケージの
CDです。
山本節炸裂の
CDです。
これは買い!の
CDです。
最近買っていなかった方へお勧めの
CDです。

名古屋 (ことりっぷ)
ちょうどいい情報量・本の大きさ、重さで楽しく旅ができました
手羽先、味噌煮込みなど複数の種類の名古屋めしのお店が4,5軒のっていて
いろいろな名古屋めしが楽しめました。
おいしい名古屋、楽しい名古屋、おしゃれな名古屋
とっても充実した旅になりました。

新三河物語〈上〉 (新潮文庫)
この作者の本はほとんど読破してるのですが、宮城谷節はここでも健在。
ただ、それが戦国時代の雰囲気とマッチしているかと聞かれるとちょっと微妙かな、と
思いました。「風は山河より」でも感じた違和感ですが。
内容はタイトルからわかるとおり、大久保彦左衛門の話ですが、この巻では二人の兄忠世と
忠佐が主人公的な扱いになってます。
それにしても登場人物が大久保家だけでも膨大なので読んでて誰が誰だかわからなくなったり
もするので一気に読むのをお勧めします。
ストーリー的には桶狭間の戦いと、三河一向一揆の集結までが描かれてます。一向一揆は
これでもかというくらいページが割かれてて、その中での様々な小さな合戦がローカルすぎて
ちょっと地理が頭に浮かばなかったです。
でもおもしろい。