どきどき魔女神判2 1 (チャンピオンREDコミックス)
DSの2が好きなので購入しました。
前作(どき魔女)の2巻では、1巻に比べてネタが多くて、「どき魔女」である必要性があまり感じられませんでしたが、今回の作品ではしっかりと「どき魔女2」のキャラが立っており、満足しました。
ネタはこれでもかとありますが、話はネタを使用しながらも成立しているので、割り切って読むと結構楽しめます。
神判モードが相変わらずぶっ飛んでますが、原作であるゲームではあまりキャラ同士の凝った掛け合いが見られないところもあり、そういう意味でまた違った視点でのどき魔女2が楽しめたことが良かったです。
「くれは」なんかはゲームでは出来ないことをしていたので、紛れも無い「CERO:D」を表現してくれました。 クロは本当にひどい(褒めている)性格で、ゲームの声が浮かぶほど良いキャラになってます。
「ねおん」は色々と大丈夫かと心配になりましたが、ゲームでは後のキャラほど一緒にいる時間が短いので、これで補完をしてくれるとありがたいですね。 ゲーム版とは登場キャラの順番が違うこともあり、内容を知っていても新鮮に楽しむことができました。
ゲーム本編でも謎な部分、ひめきさんとか結構あるので、そういうゲームじゃ見れない話を2巻でやって欲しいです。
ネタは沢山あるので微妙に見えるところもあると思いますが、「キャラクター」の個性や性格だけは絶対に崩さないで表現している姿勢には好感が持てます。
自分は、そろそろネタに頼らず、普通にどき魔女をやって欲しいなと思います。
ななか6/17 その四 [DVD]
隠れた名作ここにあり。
正直、こんなに泣けるとは思いませんでした。
ショックで記憶だけ子供に戻ってしまった女子高校生「ななか」は、純粋無垢に、いつも一生懸命に周りの人々に接していきます。
周りの人々もそんな彼女に少しずつ心を洗われて…。
ありがちのパターンなのは百も承知です。
でも、みんなに見て欲しい
(注意:号泣する恐れがありますので、一人で見ることをオススメします)
【To Heart】の「マルチ」に泣かされたあなた!
あなたなら「ななか」にも泣かされることでしょう!
素直に泣いてください。
どきどき魔女神判!(1) (チャンピオンREDコミックス)
自分の中での八神 健は、某有名週刊誌に描いてるものだったので
「180度」イメージが変わりました。
下手な18禁が裸足で逃げたすほどの妄想力とパロの嵐で、読者の心を惹きつけます。
逆に遠くなったりもします。(人によっては)
正直、この漫画は大丈夫なのかとさえ思いました。
あまりにもバカすぎて笑えますが、内容はかなり人を選びます。
多方面の知識がないとパロってる内容がわからず、楽しさ半減するようなところもありますので、お気をつけ下さい。
大体は2chとかニコニコ見てればわかりますがね。
あとSNKのゲームなど。
ななか6/17 DVD-BOX めもりーふぁいる
放送予定は13話だったのに、なぜか12話で終わってしまった「ななか」。
今回のBOXには、「おジャマな ななか」が収録されて、めでたく完結です!このアニメは、夢物語ではなく、現実に起こりうる事態を描いているのがポイント。だれもが「ななか」と同じ状況になる可能性はあるわけで、観ていると、「ななか」より、「ねんじちゃん」や「おやじさん」に感情移入してしまう。親離れした可愛い娘がまた戻ってきた、とか、昔の可愛かった頃の性格が戻った等々、複雑な嬉しさが、よーく理解できます。アニメの中のアニメでの「どみ子」で、夢の世界に繋げているのもなかなか凄いです。なお、「どみ子」のOP.EDもおまけ収録されて、サービス満点です!
どきどき魔女神判! (2) (チャンピオンREDコミックス)
1巻を購入して、面白かったので買いました。
内容は一言でいうと「ネタ」しかありません。漫画ネタほか色々ありますが、元ネタが分からないと面白くなく、何かのネタをやってるなーという感じは伝わるものの、元ネタが分からないので微妙な読後感に。
またそれが本編に差し支えないところであればいいのですが、物語の進行のほとんどが「ネタ」で行われているので、私は楽しめませんでした。
何か「どき魔女」で話を面白くするというより、他作品のネタを使って話を構成している印象があって、どき魔女の同人誌を見ているような感じを受けました。
公式なのですから、程よくお色気がある面白い作品でいいです。
どき魔女のキャラは魅力があり、2巻ではノエルが出てくるのでかなり期待していましたが、上記のような感想になり残念でした。
ネタは少しであれば笑えるが、過ぎると笑えなくなるということを覚えてもらいたいです。
ひとつだけ、終わり方が原作(ゲーム)とは異なっていて、かなり新鮮でした。こういうのをどんどんやってほしい。