キャピトル・パニッシュメント:ザ・メガデス・イヤーズ
「RISK」までのメガデスの集大成とも言えるベスト盤。各アルバムから時代を遡る感じで代表曲が収録されている。こうして聴いてみるとあらためて彼らの”曲の良さ”が感じられる。新曲の2曲も素晴らしい出来だし、過去の曲もリマスターされているので、入門者用としてもすでにファンの人にもおすすめできるアルバムです。興味をもったらぜひオリジナル・アルバムも聴いていただきたいものです。メガデスは素晴らしいサウンドを創造してきたのですから。。。
個人的には、「何であの曲が入ってないんだ~」って思うところもありますが。。。
クリプティック・ライティングス
このアルバムは聴きやすいです。ミッドテンポの曲が大半を占めていても、5、10、11、12とスピードとリフが目立つ曲も揃っています。どれも短い曲である種、余裕が感じられるかも。デイブが歌えば、メガデスになっているし、初期のサウンドに固執しなければ、それこそ素直に楽しめると思います。適度なメロディーに、適度なメタル、適度な曲という、バランスに優れた作品です。