sono
独特のテンポによって奏でられる曲に合わせて唄う歌声は神秘的で、
聞くたびにどんどん惹き込まれていきます。
「にゃにゃにゃにゃ、にゃ〜にゃ、にゃ〜にゃ、にゃ〜……」
といったコーラスにより唄われている曲もあり、リラックス効果大です。
また、男性とは思えないほど……
男性アーティストと言われなければ、女性アーティストと間違えるほどの
キレイな声から流れる歌声は一度聞いてみるに値します。
7曲目の「さとりのしょ」は「Peeping Life」のエンディング曲にも使用されており、
曲調にあったアニメが展開されています。
こちらも合わせて必見です。
ご興味のある方、神秘的な曲で癒しを求める方は、ぜひ1度聞いてみてください。
クイック・ジャパン87
本書は、全105頁(内30頁ほどは篠山紀信の写真)に上る創刊以来最大の分量を費やしたAKB48の特集号(2009年末刊行)であり、AKB48メンバー(太田プロ所属の3人、新チームAKBキャプテン)、総合プロデューサー秋元康(全曲の作詞も担当)、劇場スタッフ、音楽スタッフ、電通スタッフ、メディア関係者、ファン(山里亮太、黒川智花)へのインタビュー記事等によって、AKB48 プロジェクト(SDN48、SKE48も含む)の魅力を多角的に浮かび上がらせようとした本である。AKB48は、「会いに行けるアイドル」、「次の夢をかなえるためのきっかけの場所」をコンセプトに、秋葉原にある専用劇場で日々公演しながら芸能活動を行うアイドルグループである。秋元は劇場を拠点にファンと共にさまざまな試行錯誤(サプライズ)を行い、共通の思い出をつくりながら、じわじわと目に見える形で客が増えていく形を狙っており、実際05年12月以来のチームA20名による初公演は惨憺たる来客数であった。また、秋元はリミッターをかけずに「面白ければとりあえずやる」、しかし公演の質は決して下げずに「ガチで」やるという方針を貫いているため、個々のメンバーに配慮をしつつも、むちゃぶりを平気で行う。しかし、泣きながらこの状況に耐え、ステージで客と対峙し続ける中でメンバーは鍛えられる。このような過程を見た人々は、先の見え無さに心踊らされながら、AKB48に完璧でない少女たちのけなげな成長のドキュメンタリーを見て感動するのであり、そうした事実の積み重ねが08年10月以降の中高生への浸透によるブレイクにつながったと本書は見る。本書のさまざまな証言から浮かび上がるのは、やはり時代の求めるものを鋭くかぎ取り、しぶとく芸能界の荒波を生き抜く秋元康の存在の大きさである。侮るなかれ。ついでにスジナシも特集されてます。
ユバナ
シングルに収録されている曲はもちろんのこと、アルバムのみに収録されている曲も同じくとても良い仕上がりです。
一曲一曲からナナムジカ独特のパワーが感じられて、全く飽きません!
自分にとって大切な一枚になりました。
ハリネズミ
こんなに濃厚な世界観と力強い歌声を持つ人がついこの間までアマチュアと聞いて吃驚。
アニメテーマソングではよく無名ながらも素晴らしいアーティストを見つける事があるけれど…特に素晴らしい。
躍動感溢れるリズムと突き抜ける声が爽快な『ハリネズミ』、ファンタジックな響きが楽しい『おなじゆめ』、
シンプルに歌声が味わえる『Down By The Salley Garden』、三曲どれも魅力あるものばかり。
装丁も中々凝っていて良いですよ。
ディエンビエンフー 9 (IKKI COMIX)
今巻ではフエが墜ちるまでの戦闘があるにはありますが、
前巻までの怒濤のテト攻勢サイゴン編に比べると
戦争という面では小休止といった感じです。
が、今巻のメインはおばあちゃんの過去編だ・・・ド!
まだ全部が明かされてませんが、そこかしこに
今までの伏線を繋ぐと思われるであろうピースが
散りばめられています。
それにしても今巻は、まさにヒカルもプリンセスもいない世界・・・。