酔いがさめたら、うちに帰ろう。 [DVD]
大体期待通りの映画でした。
原作がほぼ忠実に再現されていました。
ただもう少し病院内でのエピソードが
多く入れられていたらもっと良かったです。
なので星4つ。
この世でいちばん大事な「カネ」の話(新装版)
どうにも執筆者のラインナップがなんだか微妙で、看板倒れな印象であった理論社のこのシリーズ。
しかし、本書をもって、ようやくその志に匹敵する水準に達したと思えます。
凝縮したエッセンスが詰め込まれた一冊なので、レビューでの内容紹介や要約は難しいです。
そこで、次のように紹介したいな、と。
『この世でいちばん大事な「カネ」の話』の意味は、大事だと思います。
いろんな話のなかで、「政治」の話や、「芸術」の話や、「恋愛」の話や、「歴史」の話や、「学問」の
話や、いろんなテーマのいろんな話があるなかで、それらと並んで「カネ」の話があって、そうした「カネ」
の話と並存する他のテーマの話との比較のうえで、“「カネ」の話がいちばん大事だ”という意味では
ないと思います。
そうではなく、この世に、さまざまな「カネ」の話があるなかで、「金で買えないものはない」な話や、「な
んだかんだでお金が一番大切」な話や、「世の中を回しているのは経済に他ならない」な話から、「お
金は人の心を駄目にする」な話や、「お金よりも大切なものがある」な話や、「本当の幸せはお金じゃ
買えない」な話まで、いろんな「カネ」の話があるなかで、そのなかで最も大切な「カネ」の話であるとい
うことですね。どんな「カネ」の話よりも、ほかの誰が述べている「カネ」の話よりも、この「カネ」の話こそが
“この世でいちばん大切”なんだ、という意味なのだと思います。
では、そのお話は、いったいどんなものか。
確かに読むのにそう時間はかかりません。是非是非、お読みになることをお奨めします。
…星5つでは足りません。
毎日かあさん 豪華愛蔵版(初回限定生産DVD2枚組)
泣けます。
いちどごらんください。
いまから結婚するひと、はたまた子供ができるひと。
どくしんのひと。子供が独立して夫(妻)と一緒にいる人
全部OKです。
NHKおかあさんといっしょ ファミリーコンサート バナナン島の大ぼうけん! [VHS]
2歳4ヶ月のなる子供が、おかあさんといっしょという番組に、興味をもつようになり、それでは、おかあさんといっしょのコンサ-トのビデオを買ってあげようと思い、そのビデオが届いた日からは、毎日、あいうあいうと朝から晩までビデオ三昧になりました。このバナナン大ぼうけんの内容は、コンサ-トのものでバナナン島に宝探しに行ってその中で、いろいろなことがおきる物語があって、歌あり踊りあり大人でも子供と一緒に十分たのしめます。特に、おにいさん、おねえさんの歌のうまさに最高です。最後に、体操のおにいさんがバナナを食べるシ-ンがありますが、皮をひとかわむいて横から食べるシ-ンを見てるせいか、我が子供は、バナナを横に食べる習慣になってしまいました。子供にとってテレビ、ビデ!オの影響力はすごいと思いしらされました。この4月からあかあさんといっしょの歌のおにいさんおねえさんが変わって、チョットさびしい思いをしながらも、ビデオがあるからと楽しんでおります。
毎日かあさん(Blu-ray Disc)
毎日新聞を購読していないので、「毎日かあさん」の原作漫画を読んだことがないんですが、
漫画家の妻(小泉今日子)と元戦場カメラマンの夫(永瀬正敏)、二人の子供たちとの日常と、
アルコール依存症の部分を描いた漫画を実写化した映画は、漫画のようにゲラゲラ笑え、
演歌のようにホロリと来て泣ける作品、面白かったです。特に子供の小西舞優(フミ)の話し方がなんともあどけなく可愛い声でした。
最期に流れたスタッフのクレジットの「音楽」担当に周防義和の名前があったので、流石にいい音楽を流すなと思いました。
渋い声で主題歌を歌っているのは、元憂歌団の木村充揮の 『ケサラ〜CHE SARA〜』とありました。
映画のバックから流れるこの「ケセラセラ」は、人生の応援歌のように聞こえて、とても感動的でした。