日月神示 ついに始まった大禊祓い 待ったなし!大宇宙神の立て替え・立て直し (超☆どきどき)
岡本天明という人が神の言葉を書いた,いや神に書かされた
日月神示という書物がある。世界最高の神典だと思うが,
何分非常に難解である。これの解説書に相当するものが本書である。
日月神示の解説書はいくつかあるが,現在における最高の解説書
といっていいと思う。
日月神示の内容を100%完璧に解き明かしているとは思わないが,
中矢伸一といえども,神ならぬ身であるからそれは仕方が無い。
各人が素直な心で何度も日月神示を読んでさとるしかない。
そのとき本書は,最高の手引書になると思う。
神は全ての神理を明らかにする訳ではない,いやできないのだ。
と日月神示は言っている。また日月神示をどうしても理解できない,
あるいは理解しようとしない人々がいるとも言っている。
大島渚 4 - 愛のコリーダ/愛の亡霊/マックス、モン・アムール [DVD]
長らく廃盤が続き、某オークションでは高値がついていた作品がボックスになって復活した事は喜ばしい限りです。マックスは初DVD化ですかね。価格も高くないし、買い替えには最適でしょう。大島監督も闘病生活が続いており、新作が観る事ができないのは残念ですが、不屈の精神でもう一度復活していただける事を願ってやみません。大島監督絶頂期の三作品を是非たくさんの特に女性の方に御覧いただきたいと思います。
J.S. バッハ & レーガー: 無伴奏ヴァイオリン作品集 (Bach & Reger : Works for violin solo / Sayaka Shoji violin) (2CD) [日本語解説付輸入盤] [Import CD from France]
CD1:
・レーガー:前奏曲とフーガ ト短調Op.117-2
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調BWV1001
・レーガー:前奏曲とフーガ ロ短調Op.117-1
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調BWV1002
CD2:
・レーガー:シャコンヌ ト短調Op.117-4
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調BWV1004
が収録されています。
私としては、Bachはいらなかった。
Bachが入っていないと売れないという意向がレーベル側にあったのだろうか?
Bachと並列させることに意義のあったことは認めるが、
中途半端にピックアップするのなら全曲Regerでまとめていただきたかった。
そう、あまり世に出る機会がないだけに。
CD二枚目ではRegerのシャコンヌとBachのシャコンヌが並列されています。
シャコンヌの共演、競演、饗宴です。
「日本人には取っつきが悪いとされるRegerも、
Bachの投影を意識した奏者の解釈によりかなり近くで響く…」
とは日経新聞の評であるが、それは本当にそうだと思う。
それにしても、もっとRegerを聴きたかった。
メジャーレーベルでは名曲路線(聴き飽きた路線、食傷気味路線とも言う)であるだけに
折り合いがつかず、あえて別会社で録音した意欲作とのこと。
私は、その奏者の意気込みを賞賛したい。
そしてメジャーレーベルには苦言を呈したい。リリースする曲が、同じものばかりである。
その方が売れるから…という理由はもういい。
彼女のような気骨がメジャーレーベルにも欲しい。
先にも書いたように、本当はBach抜きでやって欲しかった。
しかし、商業主義のメジャーレーベルに一撃を喰らわせたというところが大きい。
であるので、選曲に不満はあるが☆は満点をつけたい…。
愛のコリーダ〈完全ノーカット版〉 [VHS]
大島監督って普通の日本人にはない感覚を持ち合わせていると思いますし、彼以外には阿部定事件をテーマにこのように映画を作ることはできなかったと思います。
結構衝撃的なシーンが満載なんで、心して見ることをお奨めします。
私はこの映画を土曜日の午前中にみて、この映画のあとに「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を見たところ、2作のあまりの衝撃度とアンハッピーさにやられて、週末を陰鬱に過ごした記憶があります。
船に乗れ! Ⅲ (ポプラ文庫ピュアフル)
読み始めて、最初は、なんだか観念的な主人公に入り込みにくい感じがするかもしれない。
でも、読み進めるうち、主人公の音楽への思いが熱くなるにしたがって、いつの間にか
物語にずっぽりと浸かってしまう。3冊は、あっという間。
甘くて苦い青春の読後感がここちよいお勧めの一冊。