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高田回転レシーブみきくんのもんまり動画研究所

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ライフゲイムの宇宙 士郎正宗の「攻殻機動隊」の欄外で紹介され、なんとなく気になっていたのを購入しました。
セルに関するプログラム的部分や数学的な部分は理解できない所も多いのですが、SF小説を読んでいるようなエキサイティングな事象が扱われる項があり目を引き付けられました。
ちゃんとは理解できてないので星5つは少し変な気もしますが、それでも単純に面白いと思える書籍でした。

SONY 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ BRAVIA CX400 32V型 KDL-32CX400 パソコンとPS3での使用をメインに考えてフルHDは必須でした。
32インチでフルHDのテレビとしては安価でコストパフォーマンスが高いと思います。

●設置
スタンドの組み立ては説明書を見ながら自分で組みました。
液晶を痛めないように注意が必要ですが、本体が8.7kgなので成人男性なら問題ないと思います。

●画質
倍速やLEDはありませんが、普通にテレビを見る分にはきれいだと思います。
ある程度動きのある動画も素人目には不満はありません。

●音質
良いとは言えませんが、テレビのスピーカーはこんなものだと思います。
映画など楽しむ場合はオーディオシステムを買ったほうが良いですね。

●連携機能
PCとPS3をアンプ(ONKYO HTX-22HDX)にHDMIでつなぎ、このアンプからテレビのHDMIにつないでいます。
テレビの電源と連動してアンプの電源が入ったり、音声の出力先をアンプにしてくれます。
ARCに対応しているので、テレビの音声やビデオ端子に接続したPS2の音声もアンプに出力してくれました。
音が途切れ途切れになったのですが、HDMIのケーブルを新しいVer1.4対応のものに交換したら正常に出力するようになりました。

●録画機能
USBのHDDで録画出来るので、録って見たら消すという使い方なら十分です。
録画中は他のチャンネルを見られません。
同じ機種でも他のテレビでは使えず、HDDを刺したテレビとセットでしか使えません
(このテレビの所為ではなく著作権保護の為)

●ネット接続
パソコンを使っているので、テレビのネット機能は使っていません。
おまけ程度と考えています。

●その他
リモコンが縦に長すぎて使いにくいです。
私はチャンネルを変える程度なので問題ないですが、いろんな機能を使う方はストレスかもしれません。
裏にも電源があるのは便利です。

イロハソニー―ブラビアイロノヒミツ よくある新製品(BRAVIA)開発サイドストーリーの本だと思って買うと、アテが外れた気になるかも。全192頁中、BRAVIA開発の話は107頁以降の3章(最終章)だけで、全体の44.8%に過ぎない。
1章・2章は色に関する雑学がアレコレ語られているだけである。
これを「興味深いトリビアが色々読めてよかった」と受け取るか「ビジネス書としては不適切な単なる頁数稼ぎ」と受け取るかで評価は分かれると思う。

本筋となる第3章も新製品開発本にありがちな”主観的”で”熱い”本になっていて、従来のソニーファンやプロジェクトX的なものを求める方には受けるでしょうが、今時のビジネス書としては客観性が乏しいのは残念。

例えばバックライトの色を深くすることで、消費電力が押し上げられ、液晶のよさである"地球にやさしい"特徴を損なう方向に行ってしまったことなどには一切触れられていない。一昔前なら「テレビの色がきれいになった→ああよかったね」で終わったのかもしれないが、環境問題など科学技術のマイナス面も多く語られるようになった今日では、一方的なものの見方だけで書かれた勢いだけの本には今ひとつ"厚み"が感じられない(物理的にも比較的"薄い"本ですが)。

前半の色の雑学も興味深いものが散見できただけに、単に広く浅く並べるだけでなく、もう一歩踏み込んだ考察があればとても面白いものになったかもしれないと思わせるものがあり、"惜しい本"ではある。

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