ハッピー・フィート
初めてこの映画の予告を観たのは、昨年秋。
「?」
が頭の中を飛んでいる内に、ペンギン達(アミーゴス)は見事に「マイ・ウェイ」を歌いきりました。
しかも、明らかにラテンなリズムと英語でない言語で。
続いて同じ映画の予告。
更に「?」が続く中、
赤ちゃんペンギンが、見事に、見事にタップを踊りきりました。
思わず映画館の中で小さく拍手をしてしまったくらいに。
本編の映画(多分、「メトロに乗って」だったと思う)の印象よりも、この映画の予告編が
印象に強く残りました。
タイトルが「ハッピーフィート」であること、
多分、ペンギン達が主役の、多分(ペンギンがいるから)南極が舞台の、
きっとCGアニメ映画に違いない、という程度にしか内容が見えない映画の予告。
使われる曲がスゴイのばかりなので、サントラが出たら是非買おうと思っていましたが、
ようやく発売日決定です。
サントラもちろん買いますが、映画も必見です!
ジャックブラザースの迷路でヒーホー 【バーチャルボーイ】
「真・女神転生」シリーズのSDキャラのアクションゲームです。
選べるのは「ジャックザフロスト」「ジャックザランタン」「ジャックザリッパー」の三人です。
この内、フロストは少々弱めなのに注意。
難易度は結構低めです。ボスがちょっと厳しめではありますが。
全体的に手堅いレベルでまとまっています。ただバーチャルボーイの機能は余り生かされてないのが難点です。
ヒストリー パスト、プレズント・アンド・フューチャー ブック1
どちらかと言えば、スリラー以前のソウルなマイケルが好きだったので、このアルバムは聴いてませんでした。
でも、今まで聞かなくてゴメン! 間違えてました。
DISK2 ほんとカッコいいです。最高にいいです。
MONEYのグルーブ感、D.Sのギターリズム、SMILEの切ない甘い歌声、どの曲もいいです。
やっぱマイケルどんな時代も好きだ!
また好きになった!
永遠のモータウン [DVD]
邦題の永遠のモータウンというタイトルとスティービー・ワンダーをフューチャーしたジャケット。
てっきりモータウンの輝かしい歴史とヒットパレード的なドキュメンタリーだと思っていました。
原題はStanding in the shadows of Motaown。
そしてこの映画は影にかくれた名プレーヤー、ファンクブラザーズについての映画です。
私はモータウンに詳しくないですが、この映画で流れる曲、プレイされる曲はすべて知っていました。
そしてその曲のすべての演奏がファンクブラザーズによるものだということを初めて知りました。
即興のようにして作られた曲達に魂を吹き込んだ彼らの演奏。
これから家にあったモータウンサウンドを聞くときは、違った気持ちで聞くだろうと思ういます。
ただインタビューが多すぎて途中ちょっとダレてしまったので、もっと演奏シーンがあるといいのに・・と思いました。
言葉ですごいすごいというよりは、ライブシーンなどでそれを感じさせて欲しかった。
そして所々に挿入される再結成のライブは感動したけれど、当時の映像をもっとみてみたい気がしたので星を減らしました。