INTERACTIVE LIVE SHOW 2000 賢者のプロペラ version1.4 [DVD]
最も革新的なミュージシャンこと、平沢進氏のインタラクティブ・ライブが体験出来る有難いDVDです。
ミュージシャンは勿論の事、全アーティストが見るべきだと思います。日本人でこれほど力強く、表現力豊な方を私は知りませんでした。
救済の技法
あまり救済の技法の曲自体好きじゃなかったのですが、ニコニコメドレーで別の曲を気に入り購入したら、ベルセルクが!!フォーセスが四つはいってました。
もちろん他の曲もとてもいい。もっと早くに買っておくんだったー、と思いました。
TEAC 骨伝導ヘッドフォン TEAC HP-F200
もともと右耳が難聴で困っており
店頭で視聴できる骨伝導ヘッドホンを試したり
していましたが、何となく納得できませんでした。
しかし、このヘッドホンの記事を読んで
ついつい試してみたくなり、購入。
今の感想は正直、本当に良かったと思います。
ステレオってこういう風に聞こえるのか!
なんて生まれて初めて感動しました。
年甲斐も無く。。。。。
でも、難聴者の私にとっては最高ですよ。
毎日手放せません。
私にステレオを教えてくれたこの商品に
感謝しています。
映像のための音楽~平沢進サウンドトラックの世界
映像のための音楽というタイトルですが、平沢氏の曲はたいていBGMに向いていません
なぜならば生半可な映像では間違いなく平沢氏の曲に圧倒され飲み込まれてしまうからです
安易に平沢氏の曲をBGMに用いれば「音楽のおまけの映像」という表現をされかねないのですが
このアルバムの曲に対応した映像作品はこの巨大な曲達に負けぬ力があります
まずは今敏監督の作品をみて平沢氏の音楽に興味を持ったならば購入をお勧めいたします
千年女優 [DVD]
場面転換の妙、カット割りのセンスが凄い。虚構世界と現実世界の境界線があやふやになっていき、ここがどこであるのか分からないような感覚がある。同じストーリーで今敏監督以外が製作したとしてもここまでの作品にはならなかっただろう。ただ、欲を言えばもっとぶっ壊して欲しかった。眩暈がするくらいのものを期待していたのだが、意外に平坦な印象。
ラストのセリフは物議を醸しているようだが、私は非常に自然な言葉であるように思う。永久的な自己の客観視、それが「千年女優」というタイトルに込められているのではないだろうか。