林志玲(リン・チーリン)ビジュアルファンブック―映画レッドクリフオフィシャルムック (Gakken Mook)
彼女のライフ・ヒストリーも含め、彼女のことを深く知りたいファンにとっては必携アイテムかと思います。見事なボディーを活写した写真群もまずは素晴らしい(例えば、29頁、31頁、50〜55頁などなど)。
それにしても、最近の週刊誌(週刊新潮2009年12月17日号、133頁)によれば、彼女は中国重慶市公安局副局長にして黒組織の庇護者であった者(文強)の愛人である(あった?)由。こんな男に日夜抱かれ思いのままに凌辱されていたのかと思うと、悔しい限りです。
レッドクリフ Part II -未来への最終決戦- スタンダード・エディション [DVD]
part'Tは序盤と終盤の見ごたえのある個人技の連続と、圧倒的不利な状況から少しずつ光が見えてくる展開、そして大量のエキストラと大がかりなセットによる充実した映像によってひたすら楽しいエンターテインメント大作たりえていたと思うのだが、あれだけ期待をあおって公開されたpart'Uは、なぜだろう、期待していたほど面白くない。
実際に戦闘が始まるまでが思いのほか長いのは確かにそうだが、それ自体は寧ろラストに向けてジワリジワリと緊張を高める意味では必要だ。それでは何でここまでパッとしない印象なのか?
考えてみると、part'Uに入ってからはひたすら味方側に都合のいいことが多く起き、敵側はほっといても自滅しそうなほどボロボロの状態に見えるのが問題に思える。これが今一歩盛り上がりに欠ける最大の理由ではないだろうか。(勿論細かく見ていけば必ずしもそんな一辺倒な描き方をしていないことは分かるが、あくまでも全体の印象の問題として)
もうひとつ、ラストの戦闘は流石に迫力があって面白いのだが、ここも少し物足りないのは、ただただ船と船のぶつかりあいを漠然と描きすぎていて、作戦的・活劇的な面白さに欠けるからではないか。part'Tの時のように、もっと目的をはっきりした上で個人技を生かした戦闘をなんとか見せるべきだったはず。あれだけ個性的だったキャラクターが、今回はなんとも窮屈そうである。このあたり、残念だった。
とまぁ、不満は色々あるが、基本的には邦画が到底辿りつけないのではないかと思えるほどの物量と内容で、part'Tと合わせて一見の価値はあるとは思う。ただし、いくら中国版「七人の侍」とはいえ、あのラストの台詞は、個人的にはやっちゃいけなかったと思う。妙に浮いていたし。
LOVE RAIN~恋の雨~
ドラマも面白く拝見させてもらってます。さすが久保田利伸ですね。
やっぱり日本のブラックミュージックの第一人者だと思うし、それでもマイナーな所にいきすぎないそのセンス。やっぱりすごいですね。これからももっと本物の音楽を提供して欲しいです。
月の恋人~Moon Lovers~ 通常版DVD-BOX
私は木村拓哉さんのファンですが、放送当時から、非常に複雑な気分にさせられる作品でした。 色々な意見の方がいらっしゃいますが、木村さん自身は、色々な役をやりたいと願っているのです。 だから木村さん自身が、この作品に期待をしていたようなのです。 でも、局上層部と所属事務所の思惑が絡んで、当初とは話の内容が変化して行ったようなのです。 それが何とも残念で、木村さん自身がかなり苦悩していたようで、とても複雑な気分になってしまうのですが、だからこそ、この作品を手元に置いておきたいと思っています。