クニミツの政 27 (少年マガジンコミックス)
とうとう市長選が終わり、この巻でクニミツの政は終わりです。
市長選では空前絶後の投票率を記録しますが、それに対して佐和記者が「坂上さんと不破さんの力よ」とコメントします。
私は一回目に読んだ時は「有権者は幼児の集団じゃあるまいし、何でそこまでして呼び込んでやらなきゃならんのだ?」と思いました。
が、二回目は「人間、政治が大事だと知っててもついつい目の前のこと以外に興味を失うものだから、指導者が必要なのかな?」と、思い直しました。
人が世の為に生きることは立派なことです。
堂々と宣言し、その極たる存在が政治家であると、このマンガを読めば納得出来ます。
だから、政治家は尊敬されるべきなのです。
そして、民主主義において政治家が愚かだとしたら、それは有権者が愚かだからなのです……と、多少飛躍しますが、私は思いましたね。
様々な思索の機会をくれて有り難うと言いたいマンガでした。
クニミツの政(まつり) (26) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (3570巻))
~ 市長選突入と同時に出現した、新たな候補者。
マスコミを最大限に利用して「何となく」投票してしまう有権者の票をかっさらう戦術で。
その過程で、新候補者側のマスコミが情報操作をおこないます。
ここまで露骨でなくとも、私はマスコミはそんなモノだと思ってますが。
現時点では市長となって市民の為に何をしたいのかがわかりません。
~~民主主義の意味をわかっていない有権者への風刺ともとれますね。
マンガだから舞台裏を覗けるのでその過程を判断できますが、現実にこんなことが起き(て)そうです。
一票を持つ者は、判断力を磨かないといけませんね。
子供から大人まで、是非読んで頂きたいマンガです。~
Are you alive(初(DVD付)
私はLIVのSOULを聞いて大好きになりました、前回のFLYも私は気に入ってるんですが今回の曲はいままでの曲の中で私は一番いい曲だと思います、(もちろん今まで出した曲も最高だと思います)、この初回限定版にはAre you aliveのPVが収録されたDVDが付いてきます、このDVDもまた最高で押尾さんがすごくカッコイイです、とにかくいい曲なので買ってみてください、