プロジェクトコスト見積もり入門 ファンクション・ポイント、COCOMOII、WBSによるソフトウエア開発コストの導き方
ITの見積もり技術も進化している。うまく使いこなせば見積もり精度を上げることは可能だ。
しかし実際の開発現場では見積もり技術の活用は進んでいない。未だに勘・経験・度胸による伝統的手法が主流である。
その原因のひとつは筆者が指摘するように、見積もり技術の使い方を実戦形式でまとめた資料や教材が用意されていないことにある。見積もり技術は対象領域ごとに細分化されいるため、個別の技術解説書を読んでも実戦的な知識が身につかない。
本書はその課題に挑戦したものである。
どの技術をどういう局面あるいはどういうシステムに使うか、著者の豊富なプロジェクト指導経験を背景に、貴重な経験値をまじえて解説している。
見積もり技術を実戦的かつ体系的に理解するのにたいへん役に立った。
coconuts feat.kokomo(初回生産限定盤)(DVD付)
個人的にHello,myfriendはグッとくるものがありました。
もちろん、すべての曲がよかったですが。
曲構成が良かったと思います。1日の時系列っぽく並んでますよね。
1曲目は午前中晴れ空の下で聴き、さらに2曲目を木陰の中でそよ風を感じつつ聴く。
そして、3曲目Hello,myfriendを海の夕日を望みながら車中で聴く。
みたいな、勝手な妄想をしたくなる(笑)
サウンズ・オブ・サマー ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ビーチ・ボーイズ
アメリカだけで200万枚売った、ビーチボーイズのベスト版としては最新のものです。
『サーフィン・サファリ』から『ココモ』まで、ビーチボーイズの出したシングルで、全米TOP40以上のヒットに
なったものが30曲収録されています。
そのため、ビーチボーイズファンから評価の高い『サーフズ・アップ』などは収録されていません。
他にも、「どうしてこの曲が入っていなくてこの曲が入っているんだ」という感想を持つことも当然あるでしょう。
しかし、それはビーチボーイズファンからの視点の話で、ビーチボーイズをこれから聴いてみようと思っている
人にはこれ以上ない、最適な入門編です。
まず、音質が素晴らしい。リマスタリングされた楽曲はその素晴らしさと相まって古さを感じさせません。
収録されているのは全てシングル・バージョンなので、アルバムに収録されていた時とはまた違った仕上がり
になっている曲もあります。
それぞれの曲に解説がつき、ビーチボーイズの年表(メンバー誕生から現在まで)もついていて、
ビーチボーイズの歴史や音楽的な進歩・変換も良く分かるようになっています。
また、ビーチボーイズをリスペクトしている日本人ミュージシャンの手書きメッセージもついています。
お姉ちゃんのココも気持ちいい (富士美コミックス)
やっぱり、というか。猫玄さんの漫画はラブラブでイイですなぁ。
NTR展開(描写)は無いのでそっち系好きには向きません。姉属性・ラブラブ好きには超おススめ!俺的ストライクでもあるw
収録作
1.クリスマス姉帰る 2.W(hite).D(ay).弟帰る 3.姉と温泉卓球 4.コタツにはみかん… 5.兄嫁秘密ダイエット 6.ハイテンションな二人
7.シュウカツ 8.隣の誰かさん 9.外に着ていく服がない 10.夜とプールと忘れ物 11.夏の行き遅れ 12.描き下ろし漫画家族のお値段番外編
1〜3…3部作。実姉が振られては弟の元に帰ってきてっていう展開。3はちょっと最後しんみり…しそうでそうでもない猫玄版鉄板あり。
4〜5…2部作。兄嫁(義姉)に初めは兄と間違われてのHからその後ラブラブな展開に!冒頭の通り兄夫婦の表現は一切無しなのがイイ。
6… …熱が出るとハイテンションになるという実姉が身体を拭いてもらってるうちに熱の勢いで。
7… …姉…では無いなw年上属性?で職場えっち(間違っては無い)。
8… …これも姉ではなく年上…らしいとしか。酔った勢いで自宅と間違い隣の部屋へ突入した挙句、引越してきたばかりのお隣さんと。
9… …叔母×甥。元からラブラブなのかw甥の学校に制服着せて散歩、教室で。気の強そうな叔母さんのよがり具合が○。
10……女教師×教え子。関係を知られない為に夏も遊びに行けず、夜の学校のプールで。濃厚。
11……近所の歳の離れた幼なじみ巫女×年下男の子。憧れだった巫女ねぇに祠の中で。
12……詳細不問。らしい。○紙うr。
近親系で狙いたい人には、1〜6までがおススめ。含む年上属性な人なら全話イイかな。
いまも、ここにいる―ひとつの命と七つの宝石の物語
この夏の推薦児童書であることに驚く一方、嬉しく思いました。
元気な声で玄関を出て行ったはずの次女が交通事故に遭う。警察・救急車への通報の前に、
事故を見たご近所の人が自宅に伝える。
家族へ事故を知らせる場面や、脳死という現実の受け入れの難しさ、そして臓器移植意思カードの存在を知った家族の心情。
移植後進国・日本では、移植コーディネーターという役割がとても難しく、重要だと切実に感じました。
小学生の娘に買いました。娘の後に読み、移植のことについて話し合いました。
娘は、まだ年齢的には対象外ですが、自分の臓器提供には前向き。
私の臓器の移植についてはやはり考えてしまうようです。
家族で読む価値のある本だと思います。